ルパン三世パート3はセカンドに比べてりゅじの濃度が低いのではないか?
そのような声が聞こえます。
結論から言いましょう。
確かにそう。
一緒に心中未遂したこと複数回、ルバザが女とイチャついてるのに追っかけ回す大介、朝チュンシーン、セカンドは濃度が濃過ぎる。
なのでセカンドを満喫した後にパート3を観ると「りゅじが薄い」と感じるのです。
でもアルコールに例えればセカンドはスピリッツ(96度)、パート3はウイスキー(40度)くらいの濃さの違いなので飲んでぶっ倒れるのはどちらも同じ。
というか普通相棒とはいえあそこまで執着あるのが異常で、パート3の在り方(ルパン→→→→不二子と相棒の次元と五右衛門、立ち位置は平等)はいっそ原作に近いのでおかしくはないというか本当にセカンドの頭がおかし過ぎた。
パート3は後半の方がシャレにならないシーンがクソクソあるので前半でくじけないで欲しい。
せめて34話と41話と44話までは頑張ってほしい。
他は見たら楽しいけどりゅじ要素は薄め。
続いて大介の変化について。
前は突然ヒスるしルバザが女といちゃつくと切れるしマジで生理中なのか?と思うくらい情緒グラグラ介が、こうすっと大人になった。
ゲストヒロインとは張り合わないしむしろけしかけるし女?もう不二子じゃなきゃいいよくらいのテンション。
セカンド→パート3の間に何があったかは知らないがルバザの女癖に諦めがついた、もしくは押せ押せドンドンからちょっと引くことを覚えたかのどっちか。
もしくは本命って結局俺じゃねーの?って勘違い開き直り。
なお、超絶主観だけど大介はゲストヒロインとは張り合わなくなったけど唯一張り合う女がいます。
そう、不二子ちゃんです。
不二子がたぶらかしに来ると嫌味めちゃくちゃ返すし不二子が多少危ない目にあっても放置。
セカンドでも不二子にガチギレしたことは何度かあったけど普通に平常が冷たい。
セカンドの時は嫌いだけど冷たくはなかった。
多分俺が一番ルパンが好きって気持ちは全然ある。
(つまりパート3はりゅじ要素は確かに薄め…?)
こうなってくるとパート3は腐女子の腕の見せどころなので、1のインプットで50000.00アウトプットくらいするのが楽しみ方なのかもしれないです。
2話のミスターセクシーアドベンチャーで誘い受け襲い受け淫乱受けのリリックを奏でるのに30回はシャブり回す。
18話のラズベリーガム事件で大介がルバザのDNAを体内にいれられるという事実からAF中出しいつでもOKなドスケベビッチ大介を夢想する。
そうです。大介からのアタックが少ない分創作でアタックさせるとなるともうえっちなお姉さんにしかならないので最高です。
セカンドはむしろ完成され過ぎて腐女子が下手にねじ込めない強さがあるので創作の幅があるのはパート3くらいのりゅじの距離感だと思います。
(これぞパート3の魅力……)
なおイチオシのぱすり妄想はルバザは結局自分に興味ないと思ってアジトで無防備な格好して酔っ払って抱きついて絡んでたら下着に手を突っ込まれて「えっ…えっ……うそ……」ってなってるうちに一発終わってるやつです。
これはパート3独特のビッチ感と大介の持つチョロ味を生かした味付けになります。
以上、全て主観でお届けしました。